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裏もの列伝 その3
さて、久々に書きますかね。
裏もの列伝。
時はさかのぼって1997年ぐらい。
この頃はニューパルサーとかピンクパンサーが全盛期だった。
なので、打つことが多いのはそういうノーマルAタイプが主流だったんだけど、20歳になった頃から原付に乗り始めて行動範囲が広がった。
当時は床が板張りの店とかまだ残ってて、その店その店で機種ラインナップが違って本当に面白い時代だった。
パチンコ屋を見つけては入店し、珍しい台を打ちまくってた。
そんな中で出会った裏もの。
エーアイのレッツスパンキー
高砂のエルエム
マックスアライドのセブンボール
大東音響のパピードッグ
そして~。
マフィアX!(マシンガンバージョン)
レッツスパンキーは知っててもマフィアXを知ってる人はかなり少数だと思う。
なんせ全国で500台しか導入されてないから。
そんな香ばしいラインナップの店を見つけて足しげく通い始めるのでありました。
メインで打ってたのは裏ものではなくノーマルメインでしたが、たまに打つ裏ものが爽快!
マフィアXは通い始めてすぐ撤去されちゃいましたが、状態を経験できたし。
マフィアXはこんな台
http://ameblo.jp/continental777/entry-10633333304.html
そんな中良く打ってたのが、中身がエーアイなのに高砂が出してたエルエムっていう裏もの。
この頃って●●と言えば100%裏ものっていう感じでしたね。
主たるメーカーはパル工業、エーアイ、大東音響
2000年以降になるとパイオニアとかオリンピア、ユニバ、北電子なんかも裏返ってたな。
ハイビスカス系=裏だったしね。
そんな感じで裏ものにだんだん詳しくなった21歳。
吸い込み方式やら貯金やら状態やらいろんな用語を覚えたのもこの頃だったかな。
ハウスものの裏をデータからどんな裏ものか探るのが好きだった。
21歳の夏から付け始めた収支表。
約半年で+30万ぐらいだったかな?確か。
翌年は100万達成した事だけは覚えてる。
その後車に乗り出し、さらに行動範囲が広がり更なる裏ものとクランキーコンドルとの出会いを果たすのであります。
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裏もの列伝 その2
お久しぶりーふ。
この前久々にパチンコ屋に足を踏み入れました。
が、15分ほど島を回って打てそうな台もなく帰宅。
3店舗ほど見て回りましたが日曜だからかどこも結構人多かった。
もうしばらく打つことはないかな~って思った。
では、本題へ。
前回のパワーボムから数か月。
次に打った裏ものは、、
サミーのフィフティーズ。
ベットボタンが変なところについてるんだよね。
このころのサミーって変なところにボタンが付いてた。
サミーじゃないけどアクアリウム?とかいう台はスタートボタンがレバーじゃなくてBETボタンだったりねw
これは初打ちからツボにはまってくれた。
夜の7時過ぎから打ち始めてあれよあれよという間にドル2の4000枚。
とにかくボーナスの連打が止まらない。
もう一台同じようにバキバキ連荘してたのを覚えてる。
当時のドル箱って今みたいに主流の1000枚箱じゃなくて2000枚箱だったんだよね。
皿盛りで2000枚。
カチ盛ると3000枚ってのが標準だった。
あの頃は打ち込み機を使うのが当たり前でモーニングとか全台ボーナス入ってるとか、いうのが当たり前だった。
新台は釘もそこそこいいし設定も入ってたなぁ、、
フィフティーズが入る前はコンチ2が置いてあって、よく打ってた。
ボーナスが終わるたびに毎回毎回店員を呼ばないといけないっていう昔仕様の台w
赤7と青七の2種使いが斬新で、7が聴牌するたびにデロデロデロデロって永遠に聴牌音が鳴り続ける。
シングルボーナスっていう15枚払出で終了のボーナスもあったっけ。
4号機に入ってからも高砂の台が永遠聴牌音が鳴る台あったね。
大三元とか車のなんとかっていうパチスロとか。
あの頃はいろいろ面白かった。
これが18歳か19歳のころかな?
コンドルに出会うのはまだ先でござる。
では、また次回。
いつになるやら?
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初めての裏物
昔々のお話。
かれこれ20年以上前初めて裏物を打ちパチスロの裏物という存在を知った。
当時は4号機で初めてFM音源を搭載したニューパルサーが全盛だった。
もちろん当時よく打っていたのはピンクパンサーやニューパルだった訳だが、、
何を思ったかある時、常に鉄火場地帯のパル工業の島へ足を踏み入れたんだな。。
新台で投入されたパワーボム。
独特の音楽とテンパイ音。
ダラダラと続く連荘。
なんだか魅惑的に思えたw
1Kで17回転。
小役1つすら揃わず初打ち5Kはあっという間に消えた。
あの当時データロボが出始めた頃で、データ戦略で勝てるという事を学んだ時期だったんだけど、そこのお店は3日間設定変更しない店だったんだね。
当時、設定という情報すら知らなかったんだけど、同じ台は3日間続けて出るという事だけはデータから見て取れた。
設定というものを知ったのはそれから2ヵ月後ぐらい?
パチスロ必勝ガイドで知った。
で、朝から打てる日が来たのでパワーボムを打ちに行ったわけよ。
当然据え置きなので低投資ですんなり連荘した。
出だまの増える速度は結構速く
脳汁が出た。
結局その日は3時間ほどで1箱半(約3000枚)出てホクホクの帰宅。
その当時は高設定台を丸一日打つなんていう概念はなかったのでね、、
学生だったので1ヶ月に1回ぐらいスロを打ちに行くようになりました。
それが18歳の春。
その時は収支表なんて付けていませんでしたが余裕のプラスでした。
収支表を付け始めたのは20歳になった頃から。
コンドルが出てきてパチスロってバイトするより稼げるじゃない。って分かったのが始まり。
そしてパチスロ、脳汁が出まくる裏物にのめり込むのであります、、
つづく
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